訴訟をご依頼のお客様
裁判を起こすことをお考えのお客様
裁判を起こす、というと大事だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ご自身が持っている権利が適切に実現されない、満足を受けられない、ということは実に勿体ないことです。したがって、裁判以外の方法では実現できない、という場合だけではなく、解決の一つの方法として積極的に裁判手続を検討することだけでもして良いと思います。
他方で、裁判は立証できるかが重要になりますので、必要な証拠が揃っているのか、どのような立証方法があるのか、の検討は欠かせません。さらに、裁判手続は残念ながら最終的な解決に至るまで時間がかかることがありますが、それに対する解決方法としては、なるべく早く裁判を起こすことを決断し、実行することです。
当事務所では、裁判手続の流れや、メリット・デメリット等の概要から、具体的なポイントまで、分かりやすくご説明いたします。
裁判を起こされたお客様
裁判に至るまでにはいくつかの経過があります。事前に任意交渉があり合意には至らなかったため裁判となった場合、内容証明郵便による通知書があって裁判が起こされる場合、事前には何も交渉等はなくある日突然裁判所から訴状が届く場合、もう終わったと思っていたら裁判になった場合、等々。
しかし、どのような場合であっても、裁判になった場合には限られた時間の中で対応を準備しなければなりません。訴えを起こす場合は準備期間を持つことができますが、訴えられた場合はいわば勝手に裁判のスケジュール等は決まってしまっています。
そのような状況の中で良い結果を実現するためには、お客さまの不安を取り除き、充実した準備をすることが何より重要です。お客さまの意向を弁護士がよく理解し、コミュニケーションを蜜にし、双方の役割分担をしっかりすることに尽きると思います。
当事務所では、そのためのノウハウと経験を備えています。