相続・遺言
遺言
遺言書の作成等に関するご相談をお受けします。
遺言書の作成方式は民法によってその作成方法等が定められています。せっかく遺言を遺したいと思われても、適式な遺言書の作成ができなければ無効な遺言となってしまいます。そのようなことのないように、遺言書の作成について、ご相談をお受けします。
また、作成する遺言の内容についても、遺志を最大限反映させつつ、相続発生後の紛争の発生を回避するためにどのようなものが良いのかご相談をお受けします。
遺言執行者のご指定についても対応しています。
相続・遺産分割
相続に関する手続
ご相続が起こった場合、相続人や相続財産が明らかであればあとは具体的な分配を検討することになりますが(遺産分割協議)、普段行き来のない方がお亡くなりになり自分が相続人であることを知らなかったとか、逆にご自分が知らない方が相続人かもしれない、ということも珍しくありません。そこで、相続人や相続財産を確定するための調査や手続に対応しています。
また、相続財産を調査した結果、相続放棄や限定承認といった手続を取る必要性がないか、といったことについてもご相談をお受けします。
遺産分割に関する案件に対応いたします。
ご相続が起こったときには、相続財産の多寡にかかわらず、相続人が複数いらっしゃれば遺産分割協議が必要になります。遺言が遺されている場合でも、その有効性について争いとなることもありますし、内容について納得がいかない、ということも珍しくはありません。そのような場合に、取りうる手法も含めて、どのような対応をすることができるのかご相談をお受けします。
任意の遺産分割協議がまとまらない場合には、調停や審判といった裁判所の手続に移行することもあります。残念ながら遺産分割事件については、解決までの時間が長期化するケースもありますので、随時ご要望をお伺いしながら適切な解決を目指します。